“バリエ”の豊富さピカイチ!本場で味わうオリジナルそうめん

グルメ

“バリエ”の豊富さピカイチ!
本場で味わうオリジナルそうめん

夏の定番・そうめんは、奈良県桜井市三輪が発祥の地。
「池利」は、三輪で江戸時代からそうめんを作り続ける老舗です。そうめんを専門的に提供する食事処がなかった昭和55(1980)年にオープンしました。
高品質のそうめんを、直営店ならではのリーズナブルな価格で味わうことができるので、本場の味を気軽に楽しめると評判です。

    池利 三輪素麵茶屋 千寿亭 いけり みわそうめんちゃや せんじゅてい

    「千寿亭」の特徴は、そうめん料理のバリエーションの豊富さ。
    今回はその中でもおすすめの3つをご紹介します。

    まずは、爽やかな酸味が特徴の「しぼり柚子そうめん(野菜天ぷら付き)」。

    千寿亭自家製のめんつゆに、お好みで柚子のしぼり汁を加え、そうめんをつけていただくスタイル。
    きりっとした酸味が喉ごしのよいそうめんと絶妙にマッチし、真夏の暑い日でも食欲をそそります。

    「しぼり柚子そうめん(野菜天ぷら付き)」。季節問わず人気のメニューです

    セットの野菜天ぷらには、青じそや山芋、茄子など旬の野菜に加え、パリッとした食感が楽しいそうめんの天ぷらも。
    抹茶塩のほか、しぼり柚子を加えたつけ汁を天つゆにして食べるのもおすすめ。
    ボリューム感とコスパの良さから、リピーターが多いというのも納得の一品です。

    「冷やし素麺」は、オープン当時からの定番メニュー。
    白い麺のほかに、玉子麺と抹茶麺の三色そうめんが、竹の器に涼やかに盛られています。
    玉子麺と抹茶麺は、50年以上前、3代目の社長が業界初の試みとして開発したもの。玉子や抹茶を小麦粉に練りこんで手延べ麺にすることは、当時とても難しかったそう。

    「冷やし素麺(天ぷら付)」。白・抹茶・玉子の3色か、白そうめん3束のいずれかを選べます

    少し贅沢な気分を味わうなら、料理長が自信を持って薦める「和牛と彩り御膳」はいかがでしょうか。
    和牛のたたきや、美しく盛られた5色のそうめんなど、見た目にも華やかな御膳です。
    そうめんのつけ汁は、自家製のめんつゆ、鮮やかなトマトだし、まろやかな胡桃つゆの3種を用意。
    さらに小鉢や季節のご飯、甘味などが付く盛りだくさんな内容です。

    「和牛と彩り御膳」。3種のつけ汁と5色のそうめんの組み合わせを楽しみながら味わえるのも魅力

    そうめんを知り尽くしているからこそ生まれる、オリジナリティの高いそうめんメニューばかり。ぜひ本場・三輪で味わってください!

    池利 三輪素麵茶屋 千寿亭(いけり みわそうめんちゃや せんじゅてい)

    住所
    桜井市芝293
    電話
    0744-45-0626
    web
    https://www.ikeri.co.jp/senjyutei/

    ※価格は全て税込みです
    ※最新情報は各所へお問い合わせください

      周辺スポット

      エリアマップ