“氷の神様”をお祀りする氷室神社。
かき氷ファンにとって聖地ともいえる存在になっています。
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氷の神様を祀る神社
製氷機や電気冷蔵庫がなかった古代。人々は冬の間に池にできた天然の氷を採取して、氷室と呼ばれる冷温貯蔵庫に運び込んでストック。夏になるとそれを取り出し、酒に浸すなどして氷の涼を楽しんでいたそうです。
そんな日本の製氷ルーツともなる氷池や氷室などの守護神をお祀りするのが氷室神社。氷にまつわる神事が盛んで、毎月1日に「氷献灯」が催されるほか、毎年5月1日には製氷・冷蔵業者が商売繁盛を祈願する「献氷祭」が執り行われます。また、地元奈良をはじめ大阪・神戸・名古屋などからも名店が参加し、人気を博すかき氷の祭典「ひむろしらゆき祭」も行われています。かき氷ファンにとって聖地ともいえる古社で、美味しいかき氷との出会いを祈ってみては?
詳細情報
氷室神社(ひむろじんじゃ)
- 住所
- 奈良市春日野町1-4
- 電話
- 0742-23-7297
- アクセス
- 近鉄奈良駅からバス約2分、「氷室神社・奈良国立博物館」下車すぐ
- WEB
- https://himurojinja.jp/
※拝観時間や拝観料等、詳細は氷室神社公式サイトをご確認ください。
夏の人気者!さわやかな
白桃ヨーグルトのエスプーマ氷
「ホテル日航奈良」のロビーラウンジでは、エスプーマ(食材をムースのように加工したもの)のかき氷が一年を通して味わえます。なかでも「もも氷」は、2016年に登場して以来リピーターに愛される夏の人気メニュー。ヨーグルトブランマンジェに白桃のピューレを合わせたエスプーマがさわやかで、すっきりとした甘さが特徴です。氷の中には白桃のピューレとシロップで漬けた白桃の果肉、底にはヨーグルトブランマンジェが入っています。
詳細情報
ホテル日航奈良 ロビーラウンジ ファウンテン
- 住所
- 奈良市三条本町8-1
(ロビーラウンジ ファウンテンは3F) - 電話
- 0742-35-6621
- アクセス
- JR奈良駅から徒歩すぐ
- SNS
- https://www.instagram.com/hotelnikkonara/
- WEB
- https://www.nikkonara.jp/restaurant/fountain/
※かき氷提供時間含め、最新情報は店舗へお問い合わせください。
今注目のルビーチョコレートで
ラブリーなかき氷に!
パティシエならではの着眼点と腕で、かき氷の新たな形を追求するパティスリーでは毎年新作が登場。「ルビーショコラ」はダーク、ミルク、ホワイトに続く「第4のチョコレート」と呼ばれる、ルビーカカオを原料としたルビーチョコレートのソースを使ったかき氷です。少し酸味のあるルビーチョコレートソースと中にかかる甘酸っぱいベリーソースの相性が抜群。トップにのったメレンゲ菓子と、躍動感ある鹿をモチーフにしたチョコレートも可愛いです。
詳細情報
パティスリー KARAKU
- 住所
- 奈良市杉ヶ町73
- 電話
- 0742-22-0050
- アクセス
- JR奈良駅から徒歩約10分
- SNS
- https://www.instagram.com/iwasakiyoshihisa/
- WEB
- https://karaku-patisserie.studio.site/
※かき氷提供時間含め、最新情報は店舗へお問い合わせください。
まるでメロンのタワー!
贅沢に半玉使ったかき氷
明日香の古民家カフェで人気を集める「プレミアムメロンパッピンス」。パッピンスとは、韓国のかき氷のことで、小豆がのっていることが特徴です。このメニューは、韓国・扶余(ぷよ)郡と明日香村が姉妹都市であることにちなんで考案されました。メロンの器に、丸くくりぬいたグリーンとオレンジの2種類のメロンの果肉をタワーのように積み上げたルックスは、インパクト大!氷の中には、メロンゼリーやメロンシャーベットのほか、パッピンスの由来でもあるあんこが入っています。
詳細情報
caféことだま
- 住所
- 高市郡明日香村岡1223
- 電話
- 0744-54-4010
- アクセス
- 近鉄飛鳥駅からバスで約14分、「島庄」下車すぐ
- SNS
- https://www.instagram.com/cafe.kotodama/
- WEB
- https://www.cafe-kotodama.com/
※かき氷提供時間含め、最新情報は店舗へお問い合わせください。
意外な組み合わせが話題!
エスニックな塩系かき氷
アジアンテイストのかき氷が人気のタイ料理店「RAHOTSU」で、今注目を集めるのが「コペチ」。ココナッツ・ペッパー・チーズの頭文字をとった呼び名で、「かき氷=甘い」というイメージを覆す“塩系かき氷”のシリーズです。「コペチ・オレンジ」は、ココナッツミルクのシロップに、鮮やかなオレンジ色のミモレットチーズ、ブラックペッパー、クレイジーソルト、フライドオニオンなどをトッピングしたオリジナリティあふれるかき氷。ココナッツミルクの甘みとスパイシーな塩味が絶妙なマッチング!リピートしたくなるおいしさです。
詳細情報
RAHOTSU
- 住所
- 奈良市高畑町1073-2
- 電話
- 0742-24-1180
- アクセス
- 近鉄奈良駅から徒歩約15分
- SNS
- https://www.instagram.com/rahotsu/
- WEB
- http://www.rahotsu.com/
※かき氷提供時間含め、最新情報は店舗へお問い合わせください。
豪商屋敷でいただく
香ばしいきな粉の自家製黒蜜氷
江戸時代の大阪の豪商・鴻池家の建物を移築した和カフェ。明治40年創業の製餡会社が手掛けていることから、自家製のあんこを使ったかき氷が評判です。特に人気が高いのは「きなこミルク金時」。さっぱり仕上げた自家製の黒蜜と深入りきな粉を合わせた“きな粉蜜”をかけた一杯。優しい甘さのミルクと味わうとバランスがよく、香ばしいきな粉の風味もたまりません。小豆の旨みを生かすため甘さをおさえたつぶあん、モチモチの白玉と一緒にどうぞ。
詳細情報
みやけ 旧鴻池邸表屋
- 住所
- 奈良市鳥見町1-5-1
- 電話
- 0742-51-3008
- アクセス
- 近鉄富雄駅から徒歩約8分
- SNS
- https://www.instagram.com/miyake_kyukounoiketeiomoteya/
- WEB
- http://miyake-flagship.com/
※かき氷提供時間含め、最新情報は店舗へお問い合わせください。
上生菓子と同じように丁寧に作られる
贅沢かき氷
ならまちの和菓子の名店が夏限定で出す、極上の素材が詰まったかき氷。製氷店から仕入れた純氷を、独自に改良した氷削機で削り、漆芸家が手掛けた奈良漆器の合鹿椀(ごうろくわん)へ。そこに自家製の抹茶蜜をかけ、高級品種の丹波大納言小豆を丁寧に炊き上げた粒餡、国産の餅米を寒ざらしにして作る白玉、本わらび粉で作ったわらび餅が盛りつけられます。上生菓子と同じように作られる、最上級の一椀をぜひ。
詳細情報
樫舎
- 住所
- 奈良市中院町22-3
- 電話
- 0742-22-8899
- アクセス
- 近鉄奈良駅から徒歩約10分
- SNS
- https://twitter.com/kasiya_jp
- WEB
- http://www.kasiya.jp/
※かき氷提供時間含め、最新情報は店舗へお問い合わせください。
完熟桃をまるごとオン!ジューシーなフォトジェニック氷
近鉄奈良駅から近く、観光に便利な立地にある老舗果実園直営のカフェ。こちらでいただけるのは、完熟した桃を丸ごと1つのせた、インパクト抜群なかき氷。桃の中には、クリーミーな泡状のムースのミルクエスプーマが入っています。氷にかかる赤いソースは、自家栽培のすももを皮ごとミキサーにかけたフレッシュな生ソース。熟したすももは甘酸っぱく、さっぱりとしているので暑い夏にピッタリ!フレッシュフルーツのおいしさがダイレクトに伝わる、果実園ならではのかき氷です。
詳細情報
堀内果実園
- 住所
- 奈良市角振町23
- 電話
- 0742-93-8393
- アクセス
- 近鉄奈良駅から徒歩約4分
- SNS
- https://www.instagram.com/horiuchi_fruit_farm/
- WEB
- https://horiuchi-fruit.jp/shop/
※かき氷提供時間含め、最新情報は店舗へお問い合わせください。
人気店の新作!
カラフルでハッピーなかき氷
奈良のかき氷界を牽引する大人気店「ほうせき箱」。今年登場した「パステルフルーツ氷」は、「食べる人に明るい気持ちになってほしい」という思いから考案された、カラフルなかき氷。上からラズベリーミルク、バタフライピー、マンゴーの3色のシロップがかかり、見た目もキュート。氷の中にはさっぱりとしたヨーグルトのエスプーマと季節のフルーツが入り、さわやかな甘みが広がります。
詳細情報
kakigori ほうせき箱
- 住所
- 奈良市餅飯殿町47
- 電話
- 0742-93-4260
- アクセス
- 近鉄奈良駅から徒歩約7分
- SNS
-
https://www.instagram.com/housekibaco/
https://twitter.com/housekibaco - 予約URL
- https://airrsv.net/housekibaco-sousuke/calendar
※かき氷提供時間含め、最新情報は店舗へお問い合わせください。