ふすま地ブックカバー ふすまじぶっくかばー

ふすま地は、蚊帳と同じ粗目織りで作られ、耐久性に優れた生地。
そんな、ふすま地の魅力を伝えたいという思いから、ふすま地を使った文具雑貨「ふすま地文庫シリーズ」が生まれました。
ふすま地のブックカバーは、使えば使うほど手に馴染む、優しい風合い。紙で裏打ちしてあるので、とても丈夫です。

店内には、ふすま地のブックカバーがずらり。デザインの数は季節の柄も含め、160種類以上にも及びます。
ほっこりする温かさや優しさを感じるデザインが多く、色合いも素朴でナチュラル。
デザインは、社内デザイナーをはじめ、日本画家、イラストレーターらが、奈良に関するものや行事、季節の花などをモチーフに描き、実にバリエーション豊かです。


ほかにも、ふすま地を使ったノートや御朱印帳もあります。

ならっぷオープン当初から販売する「紙帳(しちょう)」のブックカバーも、独創的で人気の品。
「紙帳」は、紙を撚(よ)ってひも状にし、染色・乾燥させて織り上げた独自の素材。染色は職人が手染めしています。
それをヨコ糸にし、レーヨン糸をタテ糸に使い、粗目織りしています。

日本の伝統織物である「ふすま地」の商品は、こちらでしか買えないオリジナル商品。
使い始めは少し硬く感じますが、使っていくうちに手に馴染み、ずっと使いたくなります。
読書離れが進む昨今、久しぶりに文庫本を手に取り、ふすま地ブックカバーで包んでみてはいかがですか。
ねっとわーくぎゃらりー ならっぷ
- 住所
- 奈良市光明院町5
- 電話
- 0742-22-8851
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 無休 ※年末年始は休み
- web
- http://naramachi.nawrap.com/
※価格は全て税込みです
※最新情報は各所へお問い合わせください