アンティークと花が彩る癒しのジェラテリア

グルメ

アンティークと花が彩る
癒しのジェラテリア

新薬師寺の門前に建つ、今話題のジェラテリア。
アンティークの器に盛り付けられた個性的なジェラートを目当てに、県内外から多くのお客さんが訪れます。

    GELATERIA FIORE ジェラテリア フィオレ

    テラス席も用意。店の前には桜井市へと続く山の辺の道が通ります

    スイーツファンを虜にしているのは、こだわりのジェラートと独自の盛り付け。
    ジェラートはピスタチオ、チョコレート、ほうじ茶といった定番メニューから、ナッツ系やクリームチーズ系、イチゴなどの季節限定メニューまで、常時10種類が用意されています。

    イタリア製のショーケースにずらり。この日はミルフィーユやマサラチャイなどが並びました

    素材の味がダイレクトに伝わるジェラートだからこそ、素材選びは慎重に。
    ジェラート作りに欠かせない牛乳は、北海道産。イチゴは奈良県産の「古都華」、モモは和歌山県産の「あら川の桃」を、農家から直接仕入れています。
    そうして厳選した素材の風味を生かしたジェラートは、コクがありながら優しい後味。甘さがしつこくなく、すっと食べられる軽やかな味わいです。

    ダブル700円。写真はピスタチオとブルーベリーチーズケーキ

    サイズはシングルとダブルの2種類。カップとコーンから選べ、ダブルのカップを選ぶとマーブル模様が美しい青いグラスでいただきます。
    ジェラートの先をとんがり帽子のようにツンと尖らせた盛り付けも個性的。

    また、ジェラートのできたての味や食感を楽しんでほしいと誕生した、生ジェラート「ジェラートクルド」もおすすめ。
    「クルド」とはイタリア語で生(なま)の意味。できたてならではの、ふわふわでなめらかな食感が楽しめます。

    ジェラートクルド800円(トール)。フレーバーは季節によって変わります

    この日は塩キャラメル味のジェラートクルド。キャラメルの塩気がジェラートの甘さを絶妙に引き立てています。バレンタインの時期にはチョコラ―トが登場。今後も季節によってフレーバーが変わる予定です。
    アンティークのグラスやスプーンがおしゃれで、ソーサーにはドライフラワーも添えられます。

    オーナーとスタッフが思いのまま仕上げたという店内はオシャレな造り

    店名の「フィオレ」は、イタリア語で「花」という意味。
    アンティークの家具やたくさんのドライフラワーが飾られており、スタイリッシュで居心地のいい空間が広がっています。
    一度訪れるとファンになってしまうのも納得。今、注目のジェラテリアです。

    GELATERIA FIORE(ジェラテリア フィオレ)

    住所
    奈良市高畑町464
    電話
    0742-93-7866
    営業時間
    11:00~18:00(食事は15:00LO)
    定休日
    火・水曜(祝日の場合は営業)
    web
    https://www.instagram.com/_gelateriafiore/

    ※価格は全て税込みです
    ※最新情報は各所へお問い合わせください

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