観光の玄関口で出会う飛鳥の旬の恵みたち

ならみやげセレクション

観光の玄関口で出会う
飛鳥の旬の恵みたち

近鉄飛鳥駅前の、国道169号沿いにある道の駅。飛鳥の観光案内を行う総合案内所「飛鳥びとの館」と、明日香村内で採れた野菜などを販売する「あすか夢販売所」などから成ります。

    道の駅飛鳥 みちのえきあすか

    近鉄飛鳥駅と隣接しています

    総合案内所「飛鳥びとの館」は、飛鳥観光の玄関口。明日香村内の名所や飲食店、宿泊施設などの紹介を行っています。
    また、村内を走る周遊バス(かめバス)のフリー切符の販売を行うほか、レンタサイクル情報や徒歩ルートなど移動方法の相談にものってもらえます。飛鳥に着いたら、まずはここを訪れるのがおすすめです。

    飛鳥びとの館。手荷物の預かりも行っています

    土日祝限定で、飛鳥観光協会に所属する観光ボランティアガイドがいるので、より専門的な名所の案内や、歴史的な解説を聞くこともできます。

    観光に関するパンフレットがたくさん置かれています

    館内では、飛鳥地域のおみやげも販売。古墳をモチーフにした食品やグッズ、イチゴなど季節のフルーツを使ったお菓子など、幅広い年齢層に喜ばれる飛鳥の特産品が揃います。

    明日香村の特産品がずらり。食品のほかにも、文具や書籍、オリジナルグッズなども販売しています

    国道169号を挟んだ向かいに、農産物直売所の「あすか夢販売所」があります。
    取り扱うのは、明日香村の村内で育てた農産物と、その農作物の加工品。
    朝一番から農家さんが、自ら収穫したとれたての野菜や果物を持ち寄って並べているので、どの商品も新鮮そのもの!

    旬の野菜は開店と同時にどんどん売れていきます

    なかでも人気が高いのが、明日香村特産のイチゴ・あすかルビー。「赤い宝石」とも呼ばれる、奈良県のブランドイチゴです。甘さと酸味のバランスが絶妙で、みずみずしい口当たりが特徴です。
    イチゴは他にも、古都華(ことか)や奈乃華(なのか)などの奈良県ブランドイチゴも販売しており、いずれも大人気。
    毎年11月中旬頃から5月末頃まで販売されるので、ぜひチェックしてください!

    毎朝、摘みたてのイチゴが並びます

    おいしいあすかルビーを一年中味わえるようにと、店頭で販売されているのが、あすかルビーのソフトクリーム。
    旬のイチゴを加工してオリジナルで作るソフトクリームは、あすかルビーの特徴である酸味や香りが感じられる濃厚な味わいです。

    あすかルビーのソフトクリーム(右)と、北海道ミルクとのミックス。各400円

    農作物のほかにも、村内の醤油蔵が造る天然醸造の醤油、手作り豆腐など、明日香村のおいしいものが大集合しているので、おみやげ選びに立ち寄ってみてください。

    道の駅飛鳥(みちのえきあすか)

    住所
    高市郡明日香村越6-2、
    高市郡明日香村御園2-1(あすか夢販売所)
    電話
    0744-54-3240(飛鳥観光協会)、
    0744-54-5670(あすか夢販売所)
    営業時間
    総合案内所8:30~17:00、
    あすか夢販売所9:00~17:00
    定休日
    無休(年末年始は休み)
    アクセス
    近鉄飛鳥駅からすぐ
    web
    https://michinoeki.asukamura.net/

    ※最新情報は各所へお問い合わせください

      周辺スポット

      エリアマップ